新規のお客様から緊急の依頼を受け早速その日の夕方お客様宅に向かった私は到着するまでの間、車を運転しながら心の中でただひたすら
「頼むからフレンドリーなワンちゃんであってくれ~…」
と祈るばかりでした。
到着するとワンちゃんは庭先にいて周囲に水の入ったバケツが確かに6個置いてあります。
表札も確認し、このお宅で間違いない!
私はお客様から聞いていたワンちゃんの名前を呼んでみました…が..ワンちゃんは私の方を
「誰だ、こいつは…?」
みたいな感じで、じ~っと見ています。
前回のブログでも紹介した初めて近づけなかったワンちゃんの事を思い出しあの時の恐怖心が徐々に徐々に湧いてきました。
幸いなことにワンちゃんは吠えたり唸ったりしていません!
さて、どうするか…とワンちゃんの前でしばらく腕を組み思案します。